Our Team
施設長
マシュウ・ウィリアム・カラシュ
2007年12月、ささりんどう鎌倉の施設長に就任以来、運営方針は変わらず、入所者様やご利用者様へ直接サービス提供をしている介護職員の生活の質の向上を目指しております。
ささりんどう鎌倉を振り返ると、2002年1月の設立時は、特養、ショート、居宅の3つの事業所運営を開始。その3ヶ月後はデイサービス、2009年には鎌倉市内初の地域包括支援センターが当施設に設置されました。2015年職員専用の鎌倉市内初の施設内無認可保育室を設置しましたが、2016年4月には県内でも許可数の少ない施設内認可保育室ササKidsを開設し地域からも高い評価が得られました。
私は施設長就任後の数年間、人生の中でいちばん苦労をしましたが、徐々に功績が認められ、その後NHK、都道府県ネットワーク放送、日本経済新聞、鎌倉タウンニュース、鎌倉生活新聞、高齢者新聞等、色々な取材を受けました。年を重ね介護チームと看護チームの成長が見え始めました。その中の1つは3年間連続で入所者の感染症がゼロでした(インフルエンザ、疥癬、ノロウイルス)、もう1つは、2015年度より始めた看取りケアも現在までにご依頼者様も増えて、介護と医療の特科したチームによりご満足いただいております。
その他、施設側から雇用者への応援や取組は、
・ 職員「育成」に基づき、介護福祉士資格取得のための全額試験費用を法人が負担。
・サービス向上を目指して常勤職員に研修へ参加してもらっています。
・外国人育成のため2014年度初めより勤務中に外部より日本語講師を招いて日本語授業を行い、日本語能力試験5級、4級、3級、1級の受講者が合格しております。
・なかなか取れない有給休暇取得率アップを目指し、”有給の取得は職員の権利”というチームの共通意識を持ってもらっています。2019年度はは介護職員有休取得平均日数は13日でした。
・介護員1人ひとりにプロ意識や責任感を持って日々の仕事に携わってもらうたために、年に1度マイ目標(キャリアパス)を計画し、PDCAサイクルをしながらチームケアの向上を目指します。
・社会育成としては、直接ケアをしている評価された特養の介護職員を毎年海外研修へ参加させます。マニラ、ベトナム、アメリカ、イギリス、ポーランド等の介護施設・日本語学校の見学、セーフティーネット(介護保険/社会保険)等の高齢者ケアを実際に見て学びます。
2020年度も更に全職員のQOL向上を目指して職員一人ひとりを大切にしたいと思います。ご入所者様やご家族様、またご利用者様やささりんどう鎌倉の職員たちを自身の家族同様に思う気持ちで、今後も皆のために沢山の山々を乗り越え、誰もが居心地の良い施設環境を作り上げて参ります。
First Name Last Name
It all begins with an idea. Maybe you want to launch a business. Maybe you want to turn a hobby into something more. Or maybe you have a creative project to share with the world. Whatever it is, the way you tell your story online can make all the difference.